2010/3/9 火曜日

総務部長が仕切るコンプライアンス推進本部は茶番~総務部体質批判の内部告発内容の調査を拒否

カテゴリー: 県議会

 昨日のブログで紹介した「不正経理問題に関する公益通報文書の検証について」の要望書は森田知事が本部長を務めるコンプライアンス推進本部にも3月2日に提出済みだ。
8日から予算委員会が始まった。
 そこで予算委員会で会派の大野博美県議が、推進本部の本部長としての森田知事に対し、2月18日に届けられた内部告発文書について推進本部としての対応を問うた。ところが知事は答弁に立たず、小宮総務部長が、26日の小宮清子県議への答弁と同じ理由を並べて調査しないと答えた。これではコンプライアンス推進本部の存在そのものが茶番である。

 通報者の「今回も、本来ならば、昨年11月に一部改正された公益通報制度(要綱)に則り、実名で多くの職員の思いを公にすべきと考えましたが、現実は、総務課人事当局の苛烈な追及が待っており、当局の犯人探しを回避するためにも、やむを得ずペンネームによる投稿とせざるを得ませんでした」という人事当局への批判を無視する姿勢も露骨だ。
告発文書で指摘された「総務部の財政・人事管理部門への庁内接待と裏金づくり」についても最初から調査する気がない。
 
 8日は丸一日、答弁放棄の森田知事に代わって総務部長が必死に「知事」役を演じた。何度も指名されてようやく答弁席に渋々向かう森田知事、めずらしく「台本」を持たないと思いきや、ただ一言、「総務部長の答弁と同じです」。どうやら森田氏は「知事」役を演じる気も失せたようだ。

dscf1063 届いたばかりの椅子でさっそくくつろぐ「大ちゃん」(くるみ大福)

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